INTERVIEW 社員インタビュー
航空の未来を守る 技術者として- Department
- 工場部門 技術グループ
- for years
- 2016年入社
My Job
世界に数台。
特殊な装置を扱う責任と誇り
私の仕事は、海外メーカー製のフライトシミュレーター等の訓練装置を日本のお客様に合わせて調整し、導入から改修・修理・整備までを一貫して支えることです。
扱う装置は大量生産品ではなく、世界に数台しかない貴重なものばかり。そのため、同じシリーズでも一つひとつ仕様が異なり、トラブル時にはマニュアル通りに解決できないことが多いのです。
そんな状況で技術資料を読み込み、メーカーとメールやWeb会議で連携しながら解決策を探すのが私たちの仕事です。海外出張の機会も多く、現地での調整や検査立会いを通じて、グローバルに活躍できる環境だと感じています。
航空機の運航に不可欠な地上支援器材を扱うという責任と誇りが、この仕事の大きなやりがいになっています。
Episode 海外出張で学んだ挑戦と成長
特に印象に残っているのは、国内で発生した不具合対応が、後に海外メーカーの設計改良につながった経験ですね。
米国メーカーと協力して不具合を解決した後、その成果が新しい装置に反映され、さらに他国向け装置にも展開されていったのです。自分の仕事が日本だけでなく世界に影響を与えたと実感した瞬間でした。
当初は英語が苦手で海外出張には消極的でしたが、現場でやり取りを重ねるうちに、相手から信頼されるようになり、今では現地で再会すると互いに近況を語り合える関係に。苦手意識を克服して得たつながりは、私にとって大きな財産となっています。
Company
専門性は組織の力、
協力で成果を生む職場
富津工場には、機械系・電気系・情報系といった異なる専門分野を持つ仲間が集まっています。それぞれの強みを活かし合い、協力して業務を進められる環境は、仕事へのモチベーションにも繋がりとても刺激になっています。休憩時間や出張中には趣味の話題で盛り上がることも多く、職場の雰囲気はとても良いですね。
数年前に人事制度が見直され、評価基準が明確になったことで、自分の成長をより実感できるようになりました。
まだ部署ごとの評価の差は残っているように思いますが、今後の改善に期待しています。
工場の立地は最初こそ不便に思いましたが、生活に必要な施設は揃っており、東京方面へのアクセスも良好で、今では快適に暮らせる環境だと感じています。
Private
学んできた知識と資格が
今につながる
学生時代から機械加工や航空機に関する知識を学び、資格も取得してきました。
就職後、それらを直接使う場面は少なかったものの、基本的な知識は装置の整備や改修作業で確実に活きています。
一方で、電気や制御といった専門外の分野は入社後に学ぶ必要があり、苦労することもありました。その経験から、学生の方には専門を深めるだけでなく幅広く知識を身につけておくことをおすすめしたいです。
プライベートでは趣味を通じて仲間と交流することも多く、仕事以外の会話が良いリフレッシュになっています。仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、日々の成長につなげています。
Message
作業員から監督者。
次のステージへの挑戦
実作業に関する部分では、元々自分の専門外であった電気や制御に関する分野の知識や技術を身に付けたいと思っています。
また、これまでは上司や先輩の指示のもと作業員として業務を行うことが多かったのですが、最近は案件を任されて自分から指示を出しながら作業する機会が増えてきました。
国内外の取引先や顧客から直接連絡を受け、対応することも多いため、今後はリーダーやマネージャーとして案件をコントロールする役割を担えるように作業監督者としてのスキルも身に付けていきたいと思っています。
求職者のみなさま、当社富津工場で取り扱っている製品は航空・宇宙業界や防衛産業の全体像からすると目立たない製品と感じる方も多いと思います。しかし、それらの製品も航空機を安全に運行させるため、日本の安全を守る為には欠かすことのできない重要な機材ばかりです。私は日本の空の安全を支える誇りのある仕事だと感じています。
一緒に成長できる仲間と会えるのを楽しみにしています。



